ホーム » 2017年7月

2017年7月の記事一覧

北海道で主要な幹線道路

北海道で主要な幹線道路といえば、北海道唯一の一桁国道である国道5号、日本一長い直線区間があることで有名な国道12号、道央と道東とを結ぶ大動脈である国道38号などがあります。国道5号は札幌市から小樽市などを経由して函館市まで、国道12号は札幌市からJR函館本線と概ね並行しながら旭川市まで、国道38号は滝川市から狩勝峠や帯広市などを経由しながら釧路市までを結びます。その他、美幌峠から屈斜路湖を一望できる国道243号や、日本海を西側に望みながら走る風景がライダーに人気の国道231・232号、三国峠から果てしなく広がる樹海を見下ろせる国道273号なども有名です。

これらの国道は、ひとつの街を離れると次の街まで何もない、というのが当たり前であり、そのため信号待ちや混雑が少なく快適に走れる道が多いのが特徴です。そのためか高速道路はあまり充実していません。主な高速道路としては道央自動車道や道東自動車道などがありますが、利用車の多い道央自動車道の一部区間などを除くとほとんどが片側1車線です。国道と比べると、高速道路は休憩施設なども少なく、あまり特徴的な施設はない印象です。

前述のとおり、北海道はひとたび街を離れれば次の街まで何もないということが当たり前で、それが日本離れした独特な風景を作り出しています。人口密度の少ない道北地方や道東地方は特にこの傾向が顕著で、この風景に憧れて北海道にやってくるドライバーやライダーも多いかと思います。走りやすい道が多いのでついスピードを出したくなりますが、くれぐれも事故やネズミ捕りには気を付けましょう。最近、国道12号でスピード違反・信号無視で交差点に突入した車が別の車に衝突し、衝突された車に乗っていた一家が死傷する事件がニュースになったことを記憶している方も多いと思います。また、街と街の間に何もないということは、休憩施設や給油施設などもないことを意味するので、休憩や給油などは街を出る前に済ませるべきでしょう。

北海道といえば、ジャガイモや甜菜、酪農などの農業や、漁業など第一次産業が盛んな地域として有名で、北海道産の食材を利用したグルメを求めて北海道にやってくる方も多いと思います。道の駅などの休憩施設では、こうした北海道産食材を利用したご当地グルメなどを提供していることも多く、たとえばジャガイモを加工した「あげいも」「いももち」などが休憩施設の軽食コーナーで提供されています。風景だけでなくグルメも北海道ドライブの楽しみ方といえます。


  • 1

Return to page top